学習目標


共通教科「情報」

 情報及び情報技術を活用するための知識と技術を習得させ、情報に関する科学的な見方や考え方を養うとともに、社会の中で情報及び情報技術が果たしている役割や影響を理解させ、社会の情報化の進展に主体的に対応できる能力と態度を育てる。

専門教科「情報」

 情報の各分野に関する基礎的・基本的な知識と技術を習得させ、現代社会における情報の意義や役割を理解させるとともに、情報社会の諸課題を主体的、合理的に、かつ倫理観をもって解決し、情報産業と社会の発展を図る創造的な能力と実践的な態度を育てる。

情報活用能力育成の3観点(バランスよく育成する)


@情報活用の実践力
A情報の科学的な理解
B情報社会に参画する態度

専門科目による必履修科目の代替


 総則第3款の2の(2)により、「専門教科・科目の履修によって、必履修教科・科目と同様の成果が期待できる場合においては、その専門教科・科目の履修をもって必履修教科科目の履修の一部または全部に替えることができる」としています。
 例えば専門教科「情報」では、「情報産業と社会」の履修により共通教科「情報」に関する科目の履修に代替することが可能です。

共通教科「情報」(必履修)

情報の科学

社会と情報

専門教科「情報」 13科目

情報産業と社会

情報の表現と管理

情報と問題解決

情報テクノロジー

アルゴリズムとプログラム

ネットワークシステム

データベース

情報システム実習

情報デザイン

情報メディア

表現メディアの編集と表現

情報コンテンツ実習

課題研究